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似鳥鶏『理由あって冬に出る』 

理由あって冬に出る (創元推理文庫 M に 1-1)理由あって冬に出る (創元推理文庫 M に 1-1)
(2007/10)
似鳥 鶏

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(文庫書き下ろし)

「客観的」評価 :★★★★★☆☆☆☆☆
   偏見評価 :★★☆☆☆☆☆☆☆☆
  キーワード :ライトノベル

     本格度 :★★
     ロジック :★★
     トリック :★★★
     意外性 :★★★
     緊迫感 :★★★
    読み易さ :★★★★★

<あらすじ>
芸術棟に、フルートを吹く幽霊が出るらしい――吹奏楽部は来る送別演奏会のため練習を行わなくてはならないのだが、幽霊の噂におびえた部員が練習に来なくなってしまった。幽霊を否定する必要に迫られた部長に協力を求められ、葉山君は夜の芸術棟へと足を運ぶが、予想に反して幽霊は本当に現れた! にわか高校生探偵団が解明した幽霊騒ぎの真相とは? 新鋭が放つコミカルな快作。
(裏表紙より)
  

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強化期間 

現在個人的に法月綸太郎再読フェア中。
少し前に古本屋で『ふたたび赤い悪夢』を手に入れたら、前作までを読むことが推奨されていたので。
だから書評は法月綸太郎が続きます。
気分で別の人のを挟むかもしれないけど。

それにしても法月綸太郎の長編は良い意味でも悪い意味でも、読むのに体力を要する。
長さは普通だけど、テーマが重かったり、真相及び経過が複雑だったりで。
よって心身共に良好な時に読むのが吉。
読後の疲労感は、心地良い疲労感。余は至極満足じゃ、と。
逆に疲れてる時に読むと、途中で内容を整理しきれなくなって、さらに疲れるだけ。

てか普通、疲れてる時に推理小説なんか読まないか。

法月綸太郎『雪密室』 

雪密室 (講談社文庫)雪密室 (講談社文庫)
(1992/03)
法月 綸太郎

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(ノベルスは1989年)

「客観的」評価 :★★★☆☆☆☆☆☆☆
   偏見評価 :★★★★☆☆☆☆☆☆
  キーワード :古典への挑戦

     本格度 :★★★★
     ロジック :★★★
     トリック :★★★
     意外性 :★★★★
     緊迫感 :★★★
    読み易さ :★★★★★

<あらすじ>
誇り高い美女からの招待で信州の山荘に出かけた法月警視だが、招待客が一堂に会したその夜、美女が殺される。
建物の周囲は雪一色、そして彼女がいたはずの離れまで、犯人らしい人物の足跡もついていないのだ。
この奇怪な密室殺人の謎に法月警視の息子綸太郎が挑戦する、出色本格推理。
(裏表紙より)

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法月綸太郎『しらみつぶしの時計』 

しらみつぶしの時計しらみつぶしの時計
(2008/07/23)
法月 綸太郎

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「客観的」評価 :★★★★★★☆☆☆☆
   偏見評価 :★★★★★★★☆☆☆
  キーワード :アイロニー、論理パズル

     本格度 :★★★★★★
     ロジック :★★★★★★
     トリック :★★
     意外性 :★★★
     緊迫感 :★★★
    読み易さ :★★★★★★

<あらすじ>
無数の時計が配置された不思議な回廊。その閉ざされた施設の中の時計はすべて、たった一つの例外もなく異なった時を刻んでいた。すなわち、一分ずつ違った、一日二四時間の時を示す一四四〇個の時計――。正確な時間を示すのは、その中のただ一つ。夜とも昼とも知れぬ異様な空間から脱出する条件は、六時間以内にその“正しい時計”を見つけ出すことだった!? 神の下すがごとき命題に挑む唯一の武器は論理(ロジック)。奇跡の解答にはいかにして辿り着けるのか。極限まで磨かれた宝石のような謎、謎、謎! 名手が放つ本格ミステリ・コレクション!
(表紙折り返しより)

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「書評」について 

書評って書くと立派そうだけど、大したものではありません、念のため。


20冊分くらい書いてからupするつもりだったんだけど、面倒になったので今回は1冊だけ。
この感じだと続かないかもなー、と早くも挫折気味。
それに、こんなマニアックな書評書いても、推理小説読む知り合いは一人くらいしかいないんだよなー。
ということで皆さん、書評を読んだら、推理小説を読もう! 洗脳されちゃって下さい(笑)



以下は「書評」に関しての断り。

・各項目について
  「客観的」評価――なるべく個人的な思い入れ等を排した総合評価。飽くまで「 」付き。
     偏見評価――好きか、嫌いか。
    キーワード――その小説の特徴を一言で言うと。

       本格度――本格の要素が強いかどうか。
              「本格」とは何ぞやと言う人はこちらを参照のこと。
      ロジック――問題解決の過程における論理性が高いか。
              行き当たりばったりは点数低し。
              その論理がきれいかどうかも重要。
      意外性――意外性があるか。伏線が重要。唐突にひっくり返されても×。
      緊迫感――緊迫感があるかどうか。   読んでて心拍数が上がるかどうか(?)
     読み易さ――文章が読み易いか、内容的に読み易いか。

・基本的に具体的なネタバレはしないつもり。
それでも、「最後のどんでん返しがすごかった」くらいは書くかもしれません。
これから読もうという人は御注意を。

・いくつか項目を設定して点数化してみたけど、これは確信犯的にやってみました。
項目の設定が偏っている事も、点数化自体が無謀である事も自覚しています。
面白そうなのでやった。

・これから読む人向けと言うよりは、読み終わった人向けかも。
自分の意見と他人の意見を比較するのって面白いよね。
「確かにこの本面白かったよ」「いや、これ詰まらなかった」等々コメントよろしく。

・もちろん、読む本を選ぶ参考にもなるでしょう。
あまり小説を読んだ事が無いという人は、「読み易さ」の点数が高い本を選ぶといいかも。

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